Insurance column
保険の知識コラム
どんな保険?
ご家族にお給料の代わりの毎月保険金、給付金をお届けする保険です
生命保険各社から収入保障保険が発売されています。
基本は万が一の時(死亡・高度障害時)にご家族にお給料の代わりの毎月保険金、給付金をお届けする保険です。
最近は万が一の時のみでなく
【3大疾病になられたとき】
【障害状態になられたとき】
【介護状態になられたとき】
【就労不能状態になられたとき】
にも支払になるタイプがあります。
『どんな状態になった時に』お金に困りますか?
ご家族にとって最適なタイプを準備しておきましょう。
3大疾病
日本の死因トップ3
3大疾病とは【がん、心疾患、脳血管疾患】のことです。
厚生労働省の発表している日本人の死因上位3つです。
それぞれ、状態については保険会社によって基準が違い、支払われる条件も違いますので注意が必要です。
障害・介護
いつかは介護状態に
これも【生命保険会社所定の状態】だったり【公的連動タイプ】だったり基準が違います。
わかりやすいのは【公的連動タイプ】で障害○級、介護○に該当すれば支給されるといった
タイプです。
どの状態がどの障害等級、介護状態に該当するかを調べると支給されやすいかが見えてきます。
就労不能
仕事を休む=支払われる では無いこともあるので注意が必要
最近CMでも頻繁にとりあげられているタイプ。
これ、かなり注意が必要です。就労不能といっても【今までと同じ仕事はできないけど、他の仕事は出来る】
こんな時は支払に該当しないタイプもあります。
具体的には『建設現場で働いていた人が3大疾病になってしまいました。幸いにも比較的短期で退院することが出来ました。仕事にも復帰しましたが、今までの様な現場仕事は身体の負担が大きく、会社で事務をすることになりました。』
といったケースです。
これはほんの一例ですので保険会社によって取扱は様々です。
ここまでくると自分ひとりで決めるのはなかなか難しそうです。
専門家と相談しながら【ご家族に必要な最適なタイプ】を選びましょう。